医師の仕事を探す方法はいろいろとありますが、中でもポピュラーなものとして知人の紹介をうけるというものがあります。
転職をしたいと考えている時に知人からお仕事を紹介されたら、大抵のひとは渡りに船という感じで、話を受けられるようなことが多いと思います。
しかし、果たしてそれで良かったのかと後々問われれば、その答えは人によって様々となるようです。
では、失敗したなと感じる方々には、一体どのような理由があったのか、少し調べてみました。

「知人の紹介で失敗するパターンとは?」

 

① そもそも信頼関係があまりない方から紹介してもらっている


 一つは、知人とは言ってもあまり信頼関係ができていない方から仕事を紹介してもらったパターンです。
この場合、相手の方がこちら性格や素性等の詳しいことを把握されていないため、こちらの希望に合致したお仕事を紹介してくださっていない可能性が高いと考えられます。
よく考えてみますと、なるほどと思うのですが、いざ仕事を探している時に声をかけられると、意外に無防備な方が多いものです。
そのため、なんとなく良さそうだなという雰囲気で決めてしまう方がおられるのですが、これはあまりお勧めできない例と言えるでしょう。

② 紹介者に聞いていた事前の話と違う


 上記のようなパターンを含め、信頼関係があまり構築されていないような間柄の方からお仕事を紹介してもらった際に多いのが“事前の話と違うというパターン”です。
相手の方も仕事してくれる人を探している場合にこのようなことが起きることが多いのですが、紹介してもらう際には「実は相手も人を欲しているのでは?」という疑問を確認してみた方がいいでしょう。
また、知人が上司となる場合には後々揉めてしまう可能性も高いので、一般的な話をするのであれば避けた方が無難と言えるでしょう。

 

「医師の失敗体験談:紹介で入った医師の失敗談」


私は病院の知りあいからツテで仕事を紹介してもらったことがあります。
特にその方とは親しい間柄ではなかったものの、お話を聞いてみると私自身が希望していた条件でも問題なかったこと、相手の方も私のような人材を探していたとのことでしたで、快く引き受けることとしました。
しかし、実際に入ってみると、聞いていた話を違うことが多く(例えば待遇面や仕事内容の範囲など)、業務の遂行を続けるのが気持ち的に負担となってきたのです。
また、辞める時にも難しい思いをしました。
あまり親しくないとはいえ紹介で入ったため、辞める時には気を遣わざるをえません。
聞いていた話と違うとは言っても、口頭ベースでの話で進んだため、証拠となるものもなく、悶々とした期間をしばらく過ごすこととなりました。
結果として、恩が仇になるような体験でした。